開咬の歯列矯正

開咬とは?

奥歯を噛み合わせた時に、上下の前歯が全く当たっていない状態です。
開咬の原因『歯科 ユニット
口呼吸、舌の癖など、歯の周りを取り囲む軟組織の不調和で起こります。特に舌の悪習癖の影響が大きく、同時に軟らかい食べ物を好み、咬む力が弱い場合がほとんどです。幼少期の指しゃぶりが長く続くことから骨格性の開咬になる場合もあります。
治療の流れ
奥歯と前歯の垂直的な位置を改善させることで治療していきます。最近では矯正用アンカースクリューを用いて上下の奥歯を圧下させて治療する新しい開咬の治療方法も用いられるようになってきました。『マイクロスコープ
また、開咬の場合は、舌の悪習癖を取り除くため、舌を中心として軟組織のトレーニングが必須です。抜歯、非抜歯は患者さんのデコボコの状態や歯の大きさ等により変わります。

開咬矯正の体験談・インタビュー
A.Mさん 中学1年生
A.Mさん 中学1年生
5か所の矯正歯科と比べましたが、思いもよらなかった「プラスアルファの情報提供」と「事前のリスク提示」から、真のプロフェッショナリズムを感じました。