・・・もしあるとしたら、よほどの手違いやミスがあっての事じゃないですかね。
例えば大学病院などの2次診療施設に回すべき症例を無理に自分の病院で手術に踏み切ってしまったり、
後は腹腔内や胸腔内で目的のものが発見できなかったり・・ですかね。
あるかどうかはわかりかねますが。『生体情報モニタ』
さて、大きな手術を行う際には、併せて歯石除去や悪い歯の抜歯、歯のクリーニングを同時に行う事が多いです。
(もちろん呼吸器疾患の時に行う事のほうが多くあります。)
口腔ケアが全身健康に重要であることは、人においても周知の事実だと思います。
動物でも同じですよという事です。
さて、ヒトの歯科学の事情は知りませんが、動物において、口腔処置を行った後に肺炎になるリスクが指摘されています。
それは歯垢や唾液が飛散し、それを吸引してしまう可能性が術後にあるからという事からです。
そんな時に、活躍してくれるのがネブライザーです。『動物通販』
喘息や副鼻腔炎もちの人はわかると思いますが、水蒸気みたいなやつをす~す~吸う治療法で、人でも一般的に行われるものです。