この中でトラブルになりやすいケースというのは

①即手術をしたほうが良いというほど尿道が狭いわけではない

②今まで病気をしたことが無い猫

③直後に再発する『生体情報モニタ

こんな状況かなと感じています。

①については、判断が飼い主様にゆだねられるという点でです。
とても狭くなっていても、手術すれば問題はほぼ起きませんからね。

②は、割と若い猫に起きるため、今まで病気をしたことが無いと、あまりペットの病気に治療費がかかるという事を飼い主様自体も認識していないことが多いためです。

③は、立て続けに再発してしまうう場合に、事前にインフォームをしっかりと行っていても、②に関する感情も相まって「この獣医さんだから治せないんじゃないのか」みたいな気持ちになってしまうように感じます。

なので、このケースはセカンドオピニオンで来院されるケースも多いし、そして当院からセカンドオピニオンで他院へ行かれる方も多いです。

一般的に遭遇する病気なので『動物通販

(私の飼っていたオス猫は、みんななっています。みんな手術済み。太らせすぎですかね・・・。)

皆さまにもご経験はある話かもしれませんね。

事前に説明すれば問題は絶対起きないなんて思ってはいませんが、もう少し先々の理解まで得られるようなインフォームをしていきたいと日々考えています。